Tudor Lodge2010/03/31 12:51

 せっかくなので、前回の「三種のなんやら」から2バンド目。

「Tudor Lodge」、1971年発表の唯一作セルフタイトルアルバム。
で、注目の女性ヴォーカル「Ann Steuart」。透明感があってとても優しく、いわゆるイギリスのフォーク系に良くある癖が無くて聞きやすい声である。

内容は全体にプログレ色が薄く、微妙にサイケっぽかったり、チョッと変拍子なんかも入ってくるが基本翳りのない明るいフォーク。
更には弾き語り、アルペジオと70年代フォークの雰囲気十分。スリーフィンガーの早弾きなんかの曲はフォークギターを練習する時によくここで挫折した・・・なんて懐かしがる人もいるかも。
でも当アルバム、よく目にするのはプログレッシヴロックの売り場。それはヴァーティゴレーベルから出ているから・・・なのか?

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hohen.asablo.jp/blog/2010/03/31/4985875/tb