Quiet Sun2010/03/11 23:54

 前回、カンタベリー系ということで、その絡みで1枚。
ロキシー・ミュージックのギタリストとして知る人ぞ知るフィル・マンザネラ率いる「Quiet Sun」の1975年発表唯一作「Mainstream」。
カンタベリーと言えば一番に挙げられるのは、やはりSoft Machineであるが、影響をうけつつもその格好良さは負けず劣らず。
実はこの作品、発表の数年前にデモテープを録音しながらも発表されなかったもので、その後録音し直して発表に至ったいわく付き。

内容はといえば、1曲目「Sol Caliente」。ピアノのイントロから始まりギターがうねりながら絡み「来るぞ来るぞ」と思わせぶりも、ジャーンとなった瞬間は鳥肌もん。何度聞いても格好いい!その他曲もアバンギャルド的有り、バラード調あり、ラストは歌も有りでバラエティー。全体にハズレ無しの粒揃い。
アルバム全体としての纏まりは、些かのバラツキ感はあるものの、自分的には大好きなアルバムの1枚である。

発表されなかった、当時のデモテープも聴きいてみたい・・・。