2006-01: 今日の一枚！

新年 ― 2006/01/03 23:59

　昨年は、残念ながら自分的にあまり良い年とは言えなかった。
一年中通して良い年など一生に何度もない。
が、今年は良い年でありたいものである。

　明日より、我が仕事始め。
6日間の休みは、仕事の6日間と比べ数倍短く感じる。
それは充実感の有無ではなく安堵感の有無であるのかと･･･。

　1300年もの間、灯され続ける灯り。
見慣れた光景であるが、ある意味何も変わらない事が凄い。
現代のもので1000年後も変わらずにいられるものなどあるのだろうか。

　真冬であるにも関わらず、赤と緑で自らの存在を主張。
回りを気にしすぎて自分を見失う人間。
自分が自分で在る為に必要なのは、「色」なのかも。

　ご存じ、今年の干支「戌(犬)」。
寒さに強いはずの犬も今年の冬は焚き火にあたる？
冬は寒くて当たり前だが、それにしても今年の冬は寒い。

　「♪この〜木　何の木　気になる木･･･」的お堂。
形もさることながら、人が集まって来るところはまさしく。
ある意味、ともに心のよりどころであるのかも。

　知る人ぞ知る扉。年に2ヶ月間も？御開帳される。
にも関わらず一度しか中の仏像にはお目にかかれていない。
有難味が有るのか無いのか自分的に微妙･･･。