Curved Air ― 2010/08/25 16:15
久しぶりに一般的にいうプログレ?を紹介。
イギリスの「Curved Air」、1973年発表の4作目「Air Cut」。
以前紹介した「Renaissance」と比較されることも多い女性ヴォーカルグループである。
前作からヴォーカルの「Sonja Kristina」以外メンバーを総入れ替え。いわば第二期Curved Airの一作目である。注目は、後に「U.K.」等で活躍するヴァイオリン、キーボードの「Eddie Jobson」。当時、弱冠18歳。前メンバーのヴァイオリン「Darryl Way」と比較しても、決して引けを取らない存在感は恐るべし「少年」である。
内容は1曲目「The Purple Speed Queen」。いかにもアルバムの1曲目といった感じで、ジャーン!って感じのインパクトのあるポップロック。キーボードソロの後にギターソロとありがちな曲構成だが、誰にでも楽しめる曲としては名曲か。
で、このアルバムの一番お薦め曲は10分半の大作3曲目「Metamorphosis」。ピアノの前奏から入り少しクラシカルな感じも、途中変拍子を絡め静かに盛り上がっていくところはプログレファンにはたまらない1曲。「Eddie Jobson」の力量を伺える名曲である。
第一期と好みが分かれるところだが、プログレの入門編としてはこちらがお薦め。
イギリスの「Curved Air」、1973年発表の4作目「Air Cut」。
以前紹介した「Renaissance」と比較されることも多い女性ヴォーカルグループである。
前作からヴォーカルの「Sonja Kristina」以外メンバーを総入れ替え。いわば第二期Curved Airの一作目である。注目は、後に「U.K.」等で活躍するヴァイオリン、キーボードの「Eddie Jobson」。当時、弱冠18歳。前メンバーのヴァイオリン「Darryl Way」と比較しても、決して引けを取らない存在感は恐るべし「少年」である。
内容は1曲目「The Purple Speed Queen」。いかにもアルバムの1曲目といった感じで、ジャーン!って感じのインパクトのあるポップロック。キーボードソロの後にギターソロとありがちな曲構成だが、誰にでも楽しめる曲としては名曲か。
で、このアルバムの一番お薦め曲は10分半の大作3曲目「Metamorphosis」。ピアノの前奏から入り少しクラシカルな感じも、途中変拍子を絡め静かに盛り上がっていくところはプログレファンにはたまらない1曲。「Eddie Jobson」の力量を伺える名曲である。
第一期と好みが分かれるところだが、プログレの入門編としてはこちらがお薦め。
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